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2011年9月20日火曜日

Apache導入

HTTPサーバソフトといえば、"Apache"。

自分の鯖殿にもApacheを導入することにしたので、設定諸々の備忘録。

HTTPサーバとは、Webサーバのこと。
ブラウザでアクセスしたときにホームページなどが表示されたりするのは、
Webサーバが動作しているからです。

技術的に言えば、HTTPプロトコルでやりとりするときに、理解してくれる方なのです。

ソフトウェアは、Apacheなのだけれども、
CentOSでは、httpdという名前になっている。

これは、HTTPのデーモンということだからです。
デーモンとは、サービスのことなのです。

1.まずは、Apacheが導入されているか確認
  $which httpd 
   /usr/sbin/httpd

  導入されているようだ。
/usr/sbin/httpdディレクトリにインストールされているようだ。

2.Apacheのバージョンを確認
   $httpd -v
   Server version: Apache/2.2.15 (Unix)
   Server built: Jul 7 2011 11:30:37

   $/usr/sbin/httpd -vとフルパスを指定してもよい

3.Apacheの設定ファイルを編集する前にオリジナルファイルをバックアップ
   #cp /etc/httpd/conf/httpd.conf_org

4.Apacheの設定ファイルを編集するために開く
   #vi /etc/httpd/conf/httpd.conf

5.ServerNameやその他設定を変更し、保存して閉じる

6.Apacheを再起動する
   #service httpd restart

7. OS起動時に自動起動するようにする
  #chkconfig httpd on

8. 自動起動するようになったか確認
 



7.ブラウザからhttp://localhost または http://(ドメイン名)としてアクセスし、
   Apache2の画面がでればOK

以上

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