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2012年8月25日土曜日

SELinuxの無効・有効化

SELinuxって本当に厄介だ。
SELinuxは、ルートに対してもフォルダのアクセス制限を設ける機能らしい。
万が一侵入やサーバを乗っ取られても被害を最小限に抑えることが目的らしい。

でも!サーバを構築する上で非常に厄介。

たとえば、Windows共有サーバ=Sambaサーバを構築しても
SELinuxが有効であれば、普通に構築するだけではサーバにアクセスはできても
ファイルの読み書きなどができない・・・。

サーバ構築の際、動作確認するためには、SELinuxを一時的に無効にしたほうが
いいときもある。

そこでその方法について備忘録。

■SELinuxの状態確認
#getenforce
Enforcing 有効
Permissive   無効

■SELinuxを有効化(次回OS再起動まで有効)
#setenforce 1

■SELinuxを無効化 (次回OS再起動まで有効)
#setenforce 0

■SELinuxを永久に有効化
#vi /etc/selinux/config

SELinux=enforcing

■SELinuxを永久に無効化
#vi /etc/selinux/config

SELinux=disabled

以上

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